窓

夜空お覆う雨雲のせいで月が見えなくて
まちあかりだけのさみしい夜

涙雨

朝振り出した　雨が降りやまず
病室の中の涙雨と同じ私の心の空

踏みしめる踏みしめる

痛みは踏みしめると消えていく
抱きしめると消えていく
満たされたい　君で

ミュールの足痛い

雨しとしと水たまりバチャバチャ　ミューㇽの足痛い
とんでもないお花見　せっかく巻いてきたのに
台無し

夕日

沈んでしまう　夕日またいい　
見えなくなった　雲がまだ照らされてる

君にエールを

何のために滑るか　さみしい君救うため
泣いてる君救うためお願い
うずくまってるなら立って
歩けないならはって　
走れないならゆっくり歩いて
僕は踊って氷の上から
君にエール投げ続けるよ

焼きつかせてやる

冷たくかたい　平らな氷上
僕はいつも君のために
歌うように舞い踊り
心の中の情熱　君の心の中に
焼き付けてやるから

負けたくない

あいつには負けたくないでも　傷付け合う　わけでもない
戦わないと自分の弱さとも

フィナーレに舞い散る花

フィナーレに君に取り巻く小さい妖精たち
頭をひとなで　とっても可愛いよ
僕のお花達　集めてきてね
　

一瞬の船出

スタート地点　遠い船出に出るかのように
思える一瞬の演技
君のために舞うよ